158.70の静けさは“罠の匂い” ── トランプ軟化で安心させ、月末フローがドル円をもう一度ひっくり返す
今週は週明けのリスクオフ加速から一転、トランプ米大統領の態度軟化で巻き戻しが優勢に。昨日はイラン情勢への思惑が燻り、弱いながらもリスクオフが戻るという、最も狩りやすい“中途半端”な地合いになりました。
月末・四半期末・年度末(31日)へ向けて、方向の正解より「どこにストップが溜まるか」が主役です。
本日のマーケットサマリー(2026/03/25 朝時点:現在値 取得確認)
USD/JPY:158.73
159を取りに行く力と、158割れを見せたがる力が拮抗。ここは方向より、上下どちらに点火して流動性を回収するかの局面。
EUR/JPY:184.523
円売り土台にユーロの戻りが乗っている。クロス円の中で買いの熱が残りやすい。
GBP/JPY:213.16
クロス円の熱量が最も高いゾーン。崩れる時は速いが、上に走る時も速い。
EUR/USD:1.16235
ドルが弱い時間帯は上がりやすいが、戻り売り勢も溜まりやすい。上下どちらも狩られやすい位置。
GBP/USD:1.3428
ポンドは相対的に底堅いが、リスク量の変化で急なヒゲが出やすい。
EUR/GBP:0.86558
欧州内の綱引き。ここが鈍いままならユーロ上昇は短期色が残る。
XAU/USD(ゴールド):4556
不安定な値動きが続く。金は「安全資産」という看板より、換金とポジション調整の対象になりやすい。
通貨相関と資金フローの分析(TANIFXビュー)
通貨強弱(本日の予測フローを加味)
英ポンド > ユーロ > 米ドル > 日本円
別枠:ゴールドは方向よりボラが主役
今日の焦点は3つです。
- ストーリーは緊張緩和だが、座標はまだ円売り側に傾いている
中東警戒が和らいだように見えるほど、大衆は「もう安心」と結論を急ぐ。結論が揃うと、同じ場所に損切りが積み上がる。 - USD/JPYは158.70台が“中途半端”で一番危ない
この位置は、下がったように見せて売りを集められるし、戻ったように見せて買いを集められる。クジラが最も好きなレンジの中心。 - 月末が近いほど、相場は一度逆へ振ってから本方向に走る
月末週は、素直なトレンドより「刈ってから走る」。だから点火(伸びない/続かない)を待つ価値が上がる。
本日の注目材料と TANIFX の予測
本日の材料の位置づけ
本日は小粒の米指標が中心になりやすく、主役は以下になりやすい。
・株式市場と米国債利回りの変化
・トランプ発言と中東ヘッドライン
・FOMC明けの要人発言
・月末フローの出入り
一般AIの予測(大衆の思考)
・緊張緩和ならドル買いは後退、ドル円は下
・一方で米金利が高止まりなら下値は固い
結局「短期の上下に飛び乗れ」という行動が増え、レンジ内で狩られやすい。
TANIFXの予測(クジラのシナリオ)
・いまの158.7付近は、売りも買いも中途半端に溜まっている
・まずは下に刺して“崩れた”と錯覚させ、ショートを増やす
・その直後に戻してショートの損切りと押し目買いを合流させ、上方向の流動性を回収する
今日は、下に刺した後の戻りが最も狩りやすい形になりやすい。
TANIFXの本日のトレード戦略
今日の結論:USD/JPY ロングを優先(158.50割れのフェイクダウン狙い)
理由
・158.70の中心はノイズが多い。狙うなら下に刺した“恐怖の底”
・月末週は、崩れたように見せて売らせた後に戻す形が出やすい
・昨日の勝ちで得た余裕を、最も安全な座標待ち伏せに使う
ターゲット:USD/JPY ロング(フェイクダウンの刈り取り)
TANIFXの予測(ロジック)
ストーリー:緊張緩和でドル円は下、158割れが正解
座標:158.25〜158.50(突っ込み売りが増えやすい帯)
トレードプラン
エントリーゾーン:詳細はメンバー専用サイトにて公開中
TANIFX Performance Board(2026/03/25 更新)
昨日の結果(2026/03/24 戦略)
ターゲット:USD/JPY Short
結果:WIN
Weekly Record(Mar 第4週)
3/23 (Mon): WIN USD/JPY Short
3/24 (Tue): WIN USD/JPY Short
3/25 (Wed): Now Trading… Target: USD/JPY Long
Monthly Record(2026 Mar)
Total Trades: 8
Wins: 5 / Loses: 3
Mar Win Rate: 62.5%
YTD Record (Year to Date)
Total Trades: 48
Wins: 32 / Loses: 16
YTD Win Rate: 66.7%
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